えへへ
3月18日の出来事
子育て忙しいお姉から夜10時過ぎてからの着信があったようで
なんか悪い事でも起きたのかと少し不安になり電話をかけ直したら
5歳の甥っ子アオペがどうしても私に電話をかけたかったらしい
理由は長くなるんですが
今日の夜、なんかのテレビ番組で
ネズミ駆除用毒団子を食べたネズミを飲み込んだヘビが
ビール樽かなんかに落ち、ヘビの胃の中から毒がじわじわとビールに溶け出し、
その毒が浸かり込んビールを気付かずに飲んだ人々が
死んでいったという事件を取り上げていたらしい
お姉とアオペはその番組を一緒に見ていたらしいが、
お姉はふと私達が小さい頃飼っていた猫のペロちゃんが
ホウ酸団子を食べたネズミを食べてしまい死んでしまったのを思い出し、
ママは小さい頃、ペロちゃんという猫を飼っていたんだが
毒団子を食べたネズミを食べてしまい
次の日の朝、体が冷たくなって天に召された
と、アオペに話したらしい
そしたらアオペ、話を聞き終わったとたん
ぺろちゃんがかわいそう!!!ぺろちゃん!!!
ぺろちゃんに会いたい、ぺろちゃんの写真を見たい!!!
ぺろちゃん!!!ぺろちゃん!!!と
ぎゃん泣きしだしたらしい
アオペ、ぺろちゃんの写真をとりあえず見なきゃ気が済まないと
島根の実家に電話し、バァバ(私の母)に、
ぺろちゃん、かわいそう!!ぺろちゃんをみたい!!と泣きながら訴え、
そうしたら私の母も「ババァも悲しくなってきちゃった」ともらい泣きしだしたらしい
しかし、結局写真はすぐには見つからず
アオペ、実家で写真がすぐに見つからなくても、
まりちゃんならぺろちゃんの写真を持っているはず!!と思い、
私に電話したらしい
残念ながらペロちゃんの写真は持ってないけど
私が幼稚園の時、ペロちゃんが死んだ時に書いた作文、
先生達を泣かせた名作(本当はお姉が書いてくれた)、
「あさおきたら、ペロちゃんが、つめたくなっていた」
というのは実家に残っているらしい
アオペ、かなり本気で泣いてたらしく、
熊のぬいぐるみをペロちゃん代わりに抱いて
ようやく寝付いたらしいが、寝付くまで
やっぱこれは違う
と言っていたらしい
そんなこんなのデイバイデイっす